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治療紹介

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年代別お口で気を付けること

年代別お口で気を付けること

0~5歳

乳歯の時期です。
乳歯は虫歯の進行が速いので、早期の治療が望ましいです。
もし虫歯になってしまうと子供は恐怖心が強いので治療が難しくなってしまうかもしれません。
正しい歯磨きや食生活の習慣をつけることが大切です。

5~12歳

永久歯に生え変わる時期です。
生えたばかりの永久歯は歯も弱く、歯ブラシで磨きにくいので、虫歯になりやすいです。

12~30歳

勉強、部活、仕事と忙しい時期です。
つい歯ブラシもおろそかになり、歯肉炎や虫歯になる人も多いです。

30~60歳

歯周病の病状が出始める時期です。
自覚症状がなくても歯周病が進行している場合もあるので、注意が必要です。

60~70歳

加齢による唾液の減少や歯茎が痩せてしまう影響で、虫歯や歯周病が増えてきます。
この時期にお口の状態を安定させることが大切でです。

70歳以上

通院や長時間の治療が難しくなってきます。
日頃からのケアが大切になってきます。

定期健診について

定期健診について

やすもと歯科医院では、定期健診をおすすめしています。

定期的な歯のクリーニングを受けていた人は歯の寿命が約5倍長いといわれています。
治療費の削減にもつながります。

ご自分の歯磨きだけでは、どうしても磨き残しができます。

そうすると虫歯になったり、歯石がついて歯周病になってしまいます。
定期的な検査と歯のクリーニングが必要です。

定期健診

お口全体の検査・歯のクリーニング・フッ素の塗布をはじめ、虫歯や歯周病にならないための指導を行います。

お口の状態により3ケ月~6ケ月毎に行うことをおすすめしています。

ご希望の方は、次回定期健診は「おハガキ」にてご連絡いたします。
電話にてご予約をお取りください。
定期健診の日に、次回のご予約をとっていただいても構いません。
やすもと歯科医院スタッフ全員でお待ちしております。

歯周病について

歯周病について

歯周病ってなに?

歯周病とは歯周病菌が出す毒素で歯の周りの骨が溶け、最終的には歯が抜けてしまう病気です。
自覚症状が出にくいので、気づいた頃には重症化していることが多いです。

歯周病の病状は?

・歯茎が赤くなり、ぶよぶよする。
・歯茎から血や膿が出る。
・噛むと痛い。
・歯が動く、浮いた感じがする。
・口臭がする。

歯周病の原因は?

歯垢/歯石・歯並びの悪さ・噛み合わせの力・糖尿病・タバコ

どうやって治すの?

・軽度/歯垢/歯石を取る。
・正しい歯ブラシのやり方を覚える。
・生活習慣の改善。
・小手術で歯茎の深いところの歯石も取る。
・かみ合わせの調整をする。
・重度の場合は歯を抜く。

根管治療について

根管治療について

根管治療ってなに?

歯の根の管を根管といい、通常、根管の中には神経があります。
虫歯が進行し神経まで達して痛みが強くなると、根管内の神経を取り除く必要があります。
神経を取った後、根管内を消毒し、薬を詰めて細菌が入り込まないようにします。これを根管治療といいます。

治療期間は?

平均2~4回です。
ただし、歯の状態や歯の場所によって根管の数や難易度が変わるので治療期間が長引くことがあります。

注意点

・治療期間中に急に腫れたり痛むことがあります。
治療により根管に酸素が入ることによって、細菌が増殖してしまうためです。(フレアアップ)もしこのようなことが起きた場合は、すぐに当院へ連絡してください。抗生剤と応急処置で楽になります。
・治療は途中で中断しないでください。
痛みがないからと治療を中断すると、かえって悪化して治療が困難になります。
最悪の場合、抜歯しなければいけなくなることもあります。

根管治療のあとは?

神経を取った歯は、健全な歯と比べて割れやすくなってしまいます。
土台を立てて被せ物をすることによって歯を補強し、長期間歯を使えるように治療していきます。

知覚過敏について

知覚過敏について

知覚過敏とは?

冷たい飲み物を飲んだ時や、歯ブラシの毛先が当たった時に、虫歯でもないのに歯がしみる状態です。

知覚過敏ってなんでおこるの?

何らかの原因でエナメル質が傷ついたり、歯茎が下がり歯根が露出すると、像牙質が出てきてしまいます。その像牙質に刺激がくるとしみたりする病状が出ます。

知覚過敏を引き起こす3つの原因

1.露出したプラークで汚れている

プラークの中の細菌が出す酸によってしみる。

2.間違った歯磨きをしている

・力が入りすぎて歯茎が傷つき下がってしまっている。
・歯磨き粉の研磨剤により歯を傷つけてしまっている。

3.噛み合わせが悪い

歯に大きな噛み合わせの力が加わると、歯がすり減ったり割れたりすることがあります。

どうやって治すの?

病状軽度の場合・正しい歯磨きをして様子を見る。

歯の中の神経は自分の力で刺激を受けにくくするように修復する力があるため、下記のような方法が有効です。 ・知覚過敏用の歯磨き粉を使う。
・知覚過敏用のコーテイング材で歯をコーティングする。
・歯が割れてしまっているところがあれば樹脂の材料で埋める。
・YAGレーザーをあてて二次象牙質の促進を促す。

病状重度の場合・歯の神経を抜く

正しい歯磨きを行っても良くならない場合は歯科で専門的な治療が必要です。

シーラントについて

シーラントについて

シーラントとは?

シーラントとは、奥歯の溝は深くくぼんでいて、歯ブラシが届きにくいので、虫歯になりやすいです。
食べかすや虫歯菌が溝に残ったままだと、虫歯になる可能性も。
虫歯にならないように、シーラントを使って奥歯の溝をふさいでいきます。
歯を削らないし、短時間で終わります。
フッ素も含まれているのっで歯を強くします。

ホワイトニングについて

ホワイトニングについて

ホワイトニングとは?

歯の表面に付着した色素を落とすだけでなく、歯そのものを白くするものです。

ホワイトニングの流れ

1.お口全体の検査をします。
2.お口全体をクリーニングします。(着色や歯石を取ります)
3.治療が必要なところがあれば治療します。
4.お口の中の写真を撮ります。(ホワイトニング前の色の確認)
5.歯茎を取りマウストレーを作成します。
6.マウストレーとジェルをお渡しし、使い方を説明します。
7.自宅で毎日最低2時間マウストレーにジェルを入れて装着します。
8.定期的に確認させていただきます。

注意点

※歯がしみてしまう可能性があります。
※人によって効果に個人差があります。

顎関節症について

顎関節症の症状

顎関節症の症状

顎が痛い・口が大きく開かない・顎が鳴るなどが起こると言われております。

顎関節症の原因

歯ぎしり、食いしばりによる筋肉が緊張して顎関節に過度の負担をかけている。

顎関節症の治療法

クセや習慣の見直しが必要です。 ・歯を噛み締めない。
(歯が接触する時間は通常1日20分)
・背筋を伸ばす。
・頬杖をやめる。
・睡眠を十分とる。
・硬い食べ物を控える。
・就寝時にスプリントをはめる。
※顎関節が変形してしまっている場合は外科手術が必要な場合もあります。